ここ数年、永井龍雲のコンサートにできるだけ足を運んでいます。
デビューして30周年。派手に目立ちはしませんが聞けばそうかと思う歌を歌っています。

コンサートツアーの他にコンサートとはちがう歌を
東京都内の音楽とは少しイメージの離れた場所で歌うという
ライブを開催しています。それが「歌花火」
昨年は築地本願寺
その前は上野木馬亭でした。
それぞれが特長をもった場所で開催されており会場の雰囲気もとても心地良いものです。
今年の「歌花火」は杉並区の座・高円寺でした。
私には高円寺というとなんとなく役者やアーティストの町というイメージがあり、町全体も独特の
雰囲気がありました。
会場の「座・高円寺」はとても個性のある建物で
外観だけでなく、施設の中も幻想的な空間でした。
芝居の練習ができる他、阿波踊りの専用けいこ場もあります。
建物と照明がうまくマッチした内部。壁や天井にちいさな丸窓がちりばめられています。
手すりにも、同じ大きさの円形の照明を配置して明るさとデザイン性を生かしていて
建築やインテリアの参考になります。

コンサートの楽しさは歌を聞くことですが、
普段味わうことのできない空間に身を置く心地良さもあります。
11月には越後高田世界館に龍雲がやって来ます。
毎年、龍雲とお話させていただくたびに
「またぜひ上越においで下さい」と声をかけていましたが、
こんなに早く実現するとはおもいませんでした。
ぜひ龍雲や他所から来る龍雲ファンにも高田世界館の雰囲気を味わってほしいものです。