先日、福島に行って来ました。
まず最初に行ったのは、大内宿。江戸時代の宿場の情緒を残した、茅葺屋根の町並み。
僅か、1km弱の両側に家が数件建っています。
話に聞いていたのですが、行ってみれば
本当にそこだけしか集落はなく、まわりは
畑と田んぼ・・・。
しかし、平日にも関わらず大型の観光バスが次々と
おとずれていました。
現在も、何軒かの茅葺の家で生活をしているところがありますが、家の軒先の多くはお土産ものを売り、そば、食事を提供する店として家の主人が観光客をおもてなししています。
中には、観光客が来ることになって改修をして、
お客様を受け入れることができるようになっていたところも
ありました。
この、大内宿では、この茅葺屋根の建築物を守る為の
条例を集落でつくり守り続けています。
それは、もしかしたら、今の私たちの生活の中では
「暮らしにくい」かもしれません。
けっして、バリアフリーでもなく、
寒さをしのぐ床暖房や2重サッシや、洋式トイレ、洋風なキッチン、電気だって制限されているかもしれません。
どんどん、昔の建物が取り壊され、便利でかっこいい家が立ち並ぶまちから多くの観光客がおとずれることとは
反対に
「歴史的建造物を守る」ためには、
その建物の生活を続けることである意味
「不便」を守り続けることなのだと感じました。
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